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大山祇神社 (伊勢市) : ウィキペディア日本語版 | 大山祇神社 (伊勢市)[おおやまつみじんじゃ]
大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の所管社。内宮の宮域内、宇治橋東詰から東に進むと衛士見張所があり、見張所付近に子安神社と並び鎮座する〔伊勢文化舎(2008):115ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市宇治館町の伊勢神宮内宮境内に鎮座する〔宇治山田市役所 編(1929):16ページ〕。神路山の山裾にある〔〔学研パブリッシング(2013):55ページ〕。内宮の所管社30社のうち第29位である〔宇治山田市役所 編(1929):15 - 16ページ〕。旧称を「山神社」と言い、神宮式年遷宮の最初の祭儀である「山口祭」はこの神社で催行されていたとされる〔〔。その後、御杣山の移動に伴い、山口祭の祭場が移動し、大山祇神社に捧げられることはなくなった〔。 社殿は玉垣に囲まれている。伊勢神宮の摂社・末社・所管社には通例、賽銭箱は置かれていない〔伊勢文化舎(2008):26ページ〕が、大山祇神社には賽銭箱が置かれている。社殿の手前には花の形をした手水鉢がある〔。その手前にあるのが子安神社、その奥にあるのが大山祇神社〔。 祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)〔。伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉冉命(いざなみのみこと)の子であり、山の守護神とされる〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大山祇神社 (伊勢市)」の詳細全文を読む
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